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曲線推進応力度の比較
下の図は、曲線推進時の各種形状のクッション材を、単曲線の同一条件で比較した例です。
発進時の直線と曲線時の応力分布と推力の分布が示されています。クッション材はまず、発進時に圧縮変形し曲線で更に変形するとして検討しています。 |
曲線推進応力度 比較
■SR推進管 |
推力が広範囲に分布し、応力度が小さく、推力を更に上げることが可能です。 |
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■360°使用 |
曲線内側に応力度が集中的に作用し、管端部が破損することがあります。 |
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■上下部分使用 |
クッション材の端部位置に、大きな応力度が生じるために、剪断応力と管の周方向に引張応力が生じて、管軸方向に斜めのひび割れが生じることがあります。 |
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