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内部構造 SR推進管
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SR推進管は、推進工法用鉄筋コンクリート管の規格(JSWAS A-2等)に定める有効長(L=2430o)の管で、曲線推進施工に対応した推進管です。そして、継ぎ手部及びかとう部には、部分的に厚さを変化させた発泡樹脂製の特殊クッション材を使用しています。このクッションは伸縮性に優れることから、曲線推進時の集中応力を分散させ管の破損を防止に効果を発揮します。また、圧縮されると目地幅が小さくなり内面仕上げ作業が軽減されるなど、直接現場作業に当たる方々への改善にも配慮された構造となっています。 |
SR推進管は、可とう部を管の成形時に一体に埋め込んで製造するので、可とう部の間隔を短くすることによって、短管を使用する場合よりも更に急曲線とすることが可能です。 |
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