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実験写真 CSパイプ
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地震対策や地盤特性が急変する場所で普通コンクリート管を布設すると、地震時や施工時、また施工完成後であっても不同沈下が進んだ場合など、偏荷重の発生により管が胴割れする場合があります。CSパイプはこれらの問題を防止する管として開発されました。性能試験には、主に曲げ・せん断・耐荷力試験ありますが、ここでは曲げ試験の一部を紹介します。
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曲げ試験T
曲げ試験U
CSパイプを有効に機能させるためには、どのような場所に配置するかを決めるためパイプラインの設計図書(平面図、横断面図、土質柱状図等)をもとに管割図をつくり、これに基づき適合した管を製作してまいります。CSパイプは、開削工法用と推進工法用の二種類の管に分類しています。 |
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